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予算が決まったら次は理想のお部屋を探しましょう。
まずは、絶対に譲れない条件を２つぐらい考えてみてください。
これを明確にしておくことはとても大切なんです！
たくさん物件を見て、営業マンにいろいろ言われているうちに、 最初の希望を見失ってしまいがちになります。
住んでから後悔してしまうこともなりかねません。
そうならないためにも、 これだけは「譲れない！」という条件を絞り込んでおくことは大切です。
また、営業マンも物件を探しやすくなり、理想のお部屋を見つける効率もUPします！

一般的には嫌われる条件のうち、「自分にとってはどうでもよい」ものを探しましょう。
嫌われる条件は当然、家賃に響いてきます。自分の理想の物件を予算内で見つけるには
「自分にとってはどうでもよい」と思えるものを考えることも大切なんです。

大きく家賃に響く嫌われる条件とは、
●駅から遠い、バス便
●築年数が２０年以上
●日当たりが悪い
●1F
●狭い
●バストイレ一緒
例えば、通勤にも外出にも自転車や車を使う人は、駅から近いことはさほど重要ではないはずですよね。
ならば、あえて駅から遠い場所で自分の条件で上げたものに合うものを探せば、自然と家賃は安くなります。
気づけば、「あなただけの掘り出し物」の完成です。

最初に予算を決めました。
でもあまりにガチガチに決めてしてしまうと思わぬよい物件を最初からはじくことになりかねません。
あくまで絶対譲れない条件と比較して高いか安いかを判断したほうがよいでしょう。
たいていの場合、一ヶ月数千円程度ならなんとかなるはずです。
はじめに決めた予算のプラス数千円の物件も探してみると、予想以上に良い物件が見つかるかもしれません。

■Step01.まずは予算を立てよう
■Step02.自分の理想の部屋を探そう
■Step03.不動産屋と一緒に部屋探し
■Step04.女性のお部屋探し！押さえておきたいポイント
■Step05.申し込み〜契約まで
■Step06.引っ越しの流れ
■Step07.各種手続き
■付録：賃貸用語辞典